【幹事様お助け情報】社員旅行の参加率を上げるためのポイント
- Admin
- 2 日前
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社員旅行は、社員同士の交流やチームワークの強化を目的とした重要なイベントです。
しかしながら、最近特に若い世代の人たちは社員旅行に対してネガティブなイメージをもって、敬遠する方が多いのも事実。
しかし、近年、社員旅行の企画は多様化し、かつての昭和的な慰安旅行とは違ったスタイルも主流となりつつあります。
そこで以下に、参加率を向上させるための工夫を織り交ぜて社員旅行の成功事例とその要素を紹介します。
1. 自由度の高いプランニング
ある会社の社員旅行では、北海道での2泊3日の社員旅行において、社員は3つのチームに分かれ、美瑛の白金青い池や旭山動物園、回転寿司店「トリトン」など、各自が興味のある場所を訪れました。
自由行動を多く取り入れることで、社員一人ひとりの好みに合わせた体験が可能となり、参加意欲を高めることに成功しました 。
2. サステナブルな体験型アクティビティ
社員旅行の目的を「SDGs(持続可能な開発目標)」に関連づける企業が増えています。
例えば、北海道では、ウポポイ 民族共生象徴空間にてアイヌ文化について学んだり、沖縄では、マングローブ保護、珊瑚礁の移植などの環境保全への取り組みをテーマにしたアクティビティで、社員の社会課題への意識を高める助けとなるでしょう 。
3. リモートワーク時代の新しい形態
テレワークの普及により、社員旅行の形態も変化しています。
IKUSAが主催するオンラインイベント「リモ探」では、社員がリモートで参加できる謎解きゲームが提供され、物理的な距離を超えてチームビルディングが催行可能です。
これにより、遠隔地の社員も参加しやすくなり、参加率の向上が期待されます 。
4. 体験を通じたチームビルディング
同じくIKUSAが提供する「チャンバラ合戦」というアクティビティなら、屋内での開催も可能で天候に左右されることなく、チームワークやコミュニケーション能力高め、社員同士の絆を深める効果が期待できます 。
5. 地域との連携による新しい価値の創出
地域と連携した社員旅行も最近注目されるコンテンツです。
観光地のゴミ問題を解決するための地域と連携した社員旅行や、地域コミュニティへの食料配布等を通じて地域とのつながりを深めることで、社員の社会貢献意識が高まり、企業のブランディングにも寄与するでしょう 。
社員旅行の参加率を向上させるためには、社員の多様なニーズに対応した柔軟な企画が重要です。
自由度の高いプラン、サステナブルな体験、リモート参加の導入、チームビルディングを目的としたアクティビティ、地域との連携など、さまざまな要素を組み合わせることで、社員の参加意欲を高め、企業の成長や社会貢献にもつながる重要なイベントとすることが可能です。
次回の社員旅行ではぜひこれらの要素を取り入れてみてはいかがでしょうか?

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