団体旅行・グループ旅行は何人から?
2025.07.09
今回は「団体旅行」「グループ旅行」は何人以上を指すのか、旅行業界での目安についてご説明します。
●団体旅行の定義について
「団体(グループ)」とは本来、2名以上の集まりを指しますので、2名以上であれば「団体」と呼べます。ただし旅行においては、団体割引などの適用人数が基準として設けられており、個人旅行と区別されています。
以下団体割引にどのようなものがあるか、簡単にご説明します。
●交通機関での目安
主な交通機関の団体割引適用人数は以下の通りです。
JAL、スカイマーク:5名以上
ANA、ソラシドエア、エアドゥなど:8名以上
LCC(ピーチ、ジェットスター等):10名以上
JR・新幹線:8名以上
●宿泊施設での目安
ホテルや旅館では、1部屋の利用人数が多いほど料金が割安になり、さらに団体プランが設定されている場合もあります。一般的には8名以上、10名以上、15名以上といった基準が多く、施設により異なります。
●旅行会社に依頼する場合
旅行会社を利用する場合も、団体扱いの人数は会社ごとに異なります。たとえばA社では15名以上、B社では10名以上など、それぞれ基準があるため事前確認がおすすめです。まとめ
このように「団体旅行」「グループ旅行」に明確な定義はありませんが、旅行業界では8名以上がひとつの目安とされ、10名以上、15名以上でさらに割引が適用されやすくなります。
人数が多い旅行の手配は幹事様の負担も大きくなりがちです。社員旅行や学校、サークル旅行などでお困りの際は、団体旅行専門の トラベル・オーダー株式会社 までお気軽にご相談ください。
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