【社員旅行】 社員旅行のお得な話
さて、前回は節税対策として、社員旅行のかしこい経費計上についてお話しさせていただきました。
今回も、社員旅行でトクする話をしてみようかと思います。
とはいっても、今回のお話は、裏技や、補助金などといった直接的にお得になる話ではなく、もっと基本的なお話です。
そもそも社員旅行の意義とは何でしょう?? 何のために社員で旅行に行くの??
かつて昭和の時代は、サラリーマンの定番であった社員旅行。 多くの会社が催行していたのには何か利用があるはず。
あらためて、社員旅行の効果についておさらいです。
●社員旅行の効果
当たり前に見えるかもしれませんが、社員旅行には大きく下記のような効果が期待されます。
①従業員同士の絆が深まる
従業員同士のコミュニケーションの活性化によって仕事で交わす話題も増えていくはずです。 社員旅行で期待できる効果は、そのようにして従業員同士の絆を深められることです。 社内のコミュニケーションの希薄化が懸念される時代だからこそ、あらためて現在の視点で評価すべき点かもしれません。
②新たな気付きや発想を得る機会
いつもの社内と違った環境で過ごすことにより、新しい気付きや、普段は思いつかないような発想に行き着いたりすることも社員旅行で期待できる効果として挙げられます。 和気あいあいとしたリラックス感が、仕事にも活かせる何かを引き出してくれるかもしれません。
③人材確保(採用・定着)
満足度の高い社員旅行であれば、求人募集の際に、アピールできるかもしれません。 また、満足度の高い社員旅行が定期的に行われることで、従業員の定着率にも良い効果をもたらすでしょう。
コロナ禍もあり、社員旅行を開催する企業が減少していましたが、コロナ禍前であっても、2019年の実施率は27.8%と、2014年は36.9%であったことから大幅に低下していることがわかります。
しかし、コロナ禍を経た直近の調査によると、2022年1月~2023年3月にかけて社員旅行の予定があると答えた企業は約60%と増加しています。
もちろんかつての昭和のスタイルとは違う、イマドキの社員旅行が増えてきているのも事実ですが、上に上げたような社員旅行の核心的効果求めるという点では昭和スタイルもイマドキスタイルもそう変わってないのではないでしょうか?
社員一丸となって取り組むイベントや体験、チームビルディングのプログラムを通じて、 気づきや学びを引き出すとともに、コミュニケーションの醸成をはかる、そんな社員旅行にしてみませんか?
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